何か打ち込めるものが欲しい。
そんな悶々とした不安感を払拭したい。
そして、社会人になってから、デスクワーク中心の生活のせいで、体重は過去最高を更新、一時は学生の頃よりも+20kgになった時もあった。
だからジムに行こうと考えたが、そういった義務的なのは続かない性格なのは過去通った経験から知っているし、また定期的にお金を払うのも好きではない。
なので、お金を稼ぎながら、運動習慣をつけるにはどうすればいいか?
また、一人で楽しめるスポーツはないか?と考えた時、
出てきたのは、サイクリングという答えだった。
私は、まずこの動画をYoutubeで見つけた。
この人のトークが面白いというのもあるが、
運動もしつつ、楽しみながら痩せる。
これだと思った。
そしてそれに「仕事」をプラスする。
電車で通勤していたのを自転車通勤にする。
これだけで十分ダイエットになります。
そして、休みの日には、この自転車で近場を旅する。
これって最適解ではないかと思ってしまったのです。
ロードバイクが欲しいが予算がないので、中古クロスバイクを購入
ということで、
私はロードバイクを買うことにしたのですが、あいにくその時はお金がなく。
最低でも20万円ほどするロードバイクが買えませんでした。
そこでネットで調べていくうち見つけたのがクロスバイクです。
クロスバイクとは、ロードバイクとマウンテンバイクの合いの子のような自転車で、
ロードバイクほど速くないけど、乗りやすい。
軽快さと安定性を兼ね備えた自転車で、通勤に最適でシティーサイクルの代表格とされているほどです。

クロスバイクは新品で、10万円ほどです。
ただ、それでも当時の私からしたら、結構高かったので、中古で買うことにしました。
買う基準は、かっこよさとフレームの良さあと、ブランドとそのレビュー
フレームとは、自転車の基礎枠のことです。そこさえしっかりしていれば、あとは改造すればいいなと思っていたので。
そして、私は、2025年の6月に、メルカリにてGiant社のEscape R3というクロスバイクを購入しました。
2018年の限定カラーモデルです。

同じ大阪の門真市の中古自転車屋さんで、電車に乗り現地で受け取り、そのままスマホを頼りに帰ってきました。
当時は6月というのもあり、大雨が降り、ビシャビシャになって帰ってきたのを覚えてます。
初めてクロスバイクに乗った感想と改善点
私の自転車歴は、学生時代のママチャリ、また一時乗っていた古いマウンテンバイクがあります。
マウンテンバイクは安定感はありましたが、速度的な差は感じられず、変速が少し多いなといった感じでした。
なので、自転車の概念は、ママチャリがベースになっていました。
クロスバイクを乗ってみた最初の感想は、
悪い感想は、乗りにくい。こけそう。曲がりにくい。地面からの振動がきつい。手のひらが痛い。お尻が痛い。でした。
次に良い感想は、物理的に軽い。加速力がある。速度が速い。です。
最初のクロスバイク感想は、いいところもあり、悪いところもあるという印象でした。
ただ、可能性も感じました。ママチャリよりも確実に速いことは、すぐにわかったからです。
しかも、楽に速いのです。
1番のネックはお尻の痛さでした。
30分以上乗っていられないのです。
ここからは、このデメリットの部分を改造して、良くしていくお話になります。
もし、あなたが今クロスバイクを検討していて、より良いクロスバイクを作りたいのであれば、ぜひ参考にしてください。
クロスバイクの問題点1)お尻の痛さ解消
なぜ、クロスバイクのサドルは痛いのか?それには3つの理由があります。
1)ママチャリとサドルの形が違う。
2)サドルにサスペンションがない。
3)乗る時のポジションにミスがあると痛くなる。
まず、ママチャリとクロスバイクのサドルは大きさやクッション性が大きく異なります。


クロスバイクは、左のように縦長で、ペラペラ。対してママチャリはサスペンション(後ろのバネ)もあり、座る幅も、クッションもしっかりしています。
どかっと乗れるママチャリ、ぽん。っと一点で乗るようなクロスバイク。
このサドルの形状は、足の回転率を上げるためではありますが、最初は、これサドルついてるか?と疑ったほどで、30分以上乗れないのが致命的でした。
それも休憩すれば、痛みが引くわけではなく。
最初は30分で痛くなり、次休憩を入れて、乗り始めたら、15分で痛くなり、次は10分が限界と、痛みが蓄積されていくので、限界点がだんだん低くなってくるのです。
これで、通勤は不可能と考えたので、色々対策を試行錯誤してみました。
クロスバイク用のクッションの導入
無難な対策ですが、なかなか効果はありました。
Amazonにクロスバイクサドル専用のクッションが販売されていたので、それを購入して試してみたのです。
おすすめのクッションを載せておきますね。
これをつけることにより、さっきの痛みのサイクルが少し和らいだように思います。
先ほどのお尻の痛みの限界時間が+15分ほどされるイメージです。
蓄積値もかなり軽減されます。
ただ、今私はこれは、もうつけていません。
サドルの質を高める
発想としては、サドルそのものを良い形状にすれば、いいのではないかという考えです。
今はこのサドルに変えました。
このサドルはとてもおすすめです。
クッション性、また中央部に穴があるので、尿道部分の痛みもかなり軽減してくれるからです。
これに変えた当時は、このサドルに先ほどのサドルカバーを被せて乗っていました。
45分は乗れるようになった。
でも無限ではない。
「無限」のヒント、ビブショーツ
私は、いずれはロングライドで旅もしてみたかったので、お尻の痛みの悩みを改善したかったのです。
そこでヒントになったのが、ロードバイク乗りのプロ。
ロードバイクの選手なんかは、ツールドフランスで1日4時間も走るそう。
何かそれが可能な理由があるのでは、と調べてみるとわかったのが、
彼らはビブショーツというものを履いているということ。
それがこれだ。

裏面はこうなっている。

確かに、これなら、お尻の痛みは軽減できそうだ。
ただ・・・
これで通勤するのは・・・・嫌だ。
というこうで、またAmazonでカジュアルなクッション付きのサイクルパンツを買うことにした。
Santicというメーカーだがなかなか良かった。
そこから7月になり、夏の暑い中、このパンツを愛用するようになり、
尻の痛みの悩みも解消された。
このサイクルパンツを使っているとあることに気がついた。
サドルカバーが不要であることだ。
現状としては、サドルのクッション+サドルカバー+サイクルパンツのクッションがあり、
柔らかいもの+柔らかいもの+柔らかいもの上に乗れば、より快適性が得られると思ったが、
それは違った。
こう言ったゲル状のクッションがありすぎると逆に、皮膚が圧迫されることになるので、お尻が鬱血状態になり、痛くなるという現象が起きました。
なので、サドルカバーは不要となった。
なくすことで、ごわつきもなくなり、軽量化もできた。
更なる高みへ大手サイクル国産メーカーSimano
このSantic製は、コスパで言うと最高なのですが、
2層構造になっており、外側のパンツと内側のメッシュ+クッションが別になっています。
自転車に乗っているときは、気になりませんが、歩きの時は、このクッションが内側で垂れ下がり、まるでオムツを履いているような感覚になります。
これは、歩きづらいのと、側から見てカッコ悪くて恥ずかしいというデメリットがあります。
実際には、黒で少しごわっとしたパンツなので、気づかれてはいないと思いますが、自分が少し気にしてしまうのです。
最近、冬用のウェアを買いました。
買ったのは、Simanoという国産の自転車一流メーカーものです。
もちろんメルカリで中古でです。

5000円で書いました。
感想としては、やはり一味違うなと。
今回のものは、クッションがもうすでに生地に縫い合わされているもので、先ほどの垂れはなく、またクッションは薄くて存在感はないのに、性能はSantic製よりも上、という矛盾が起きていて、驚かされています。
履いて外出していると、これってクッション入ってたっけ?と思うほどです。
ぜひ一度中古でもいいので、興味があれば試してみてください。やはり一流メーカーは一味違います。
以上により、クロスバイクのお尻の痛みは改善できました。
クロスバイクの問題点2)手のひらの痛みの解消
これは比較的簡単に解消ができました。
サイクリング用のグローブを買えばいいんです。
そんな高価なものは入りません。
これも後からメルカリで、カステリという国際的に有名なイタリアの自転車メーカーのグローブを買ったのですが、こちらはそれほど差はありませんでした。
おすすめなのは、このグローブです。
クッションによる安心感と、もし落車した時の手のひら保護としても有効です。
問題は手汗による悪臭でしょうか。定期的に洗ってあげてください。

クロスバイクの問題点3)乗り心地(安定感、操作性)の改善
次に手をつけたのは、乗り心地です。
まず安定感については、タイヤ幅が大きく影響します。
一般的はママチャリは、タイヤ幅が太く約38mmあります。
それに対し、クロスバイクはタイヤ幅が、28mmです。
これだけで、1cmの違いがあります。
タイヤが細くなるメリットとしては、路面と接する摩擦、つまり路面抵抗が減る=速度減速が起きにくい=加速が速い+速度が乗りやすい。があります。
デメリットは、抵抗がないということは地面と接している部分が少ないので、グリップが効きにくい。
またタイヤ幅が狭いので、タイヤ内の空気も少なく振動吸収性が劣る。という部分があります。
つまりクロスバイクそのものが、最初からスピードの代わりに安定感を捨てているわけです。
私が購入したGiant Escape R3 もタイヤ幅は、28mm、スポーツ自転車明記では、28cのタイヤでした。
そして、これは先ほどの問題点1、2のお尻の痛さ、手のひらの痛さにも影響してくるので、タイヤは、全ての乗り心地に影響すると考えてもらっても大丈夫です。
自転車の乗り心地をタイヤで改善
まず、クロスバイクのタイヤを変える上で、必要な知識がいくつかあります。
1)専門用語
2)チューブの存在
3)パンク修理
1)専門用語
クロスバイクの改造をする上で、専門用語はとっても重要です。
なぜなら、自分でパーツを買うので、正しい明記のものを買わないと、使えなくて損をすることになります。
覚えるべきは、これらの用語です。
700×〇〇c・・・・クロスバイクのタイヤの規格、タイヤの直径を意味する用語ですね。〇〇の部分には、タイヤ幅の数字が入ります。私の場合は、700×28cでした。タイヤの側面を見ると必ずこの数字が書いてあります。

参考サイト
https://kosunacycle.com/archives/18064
クリンチャー(タイヤ)・・・クリンチャートは、次のチューブの部分でも説明しますが、タイヤの構造の種類のことです。今自転車のタイヤには2つの種類があります。チューブを入れるタイプのクリンチャーとチューブを入れないチューブレスです。一般的なのは前者で、安いクロスバイクはほぼクリンチャーかと思われます。

なので、Amazonやメルカリで購入する際は、
700×〇〇c 、クリンチャー(自分の自転車にあった種類)を選びましょう。
2)チューブの存在
次にチューブの存在です。
あなたは、自転車のタイヤの中に、ゴム製のチューブが入っていることは知っていますか?
パンクして自転車屋さんに行ったら、
「これチューブがいってますね。新品に交換しますがいいですか?」と言われるアレです。
そうなんです。タイヤとは、外装のゴムだけで、中身はゴムの風船が入っているんです。
自分もタイヤ交換をするまで、この構造は知りませんでした。

自分でタイヤを入れ替える場合には、このチューブがどのように入っているかを正しく把握しておく必要があります。
上の図の左、クリンチャー(CL)がいい例です。
黒色のΩの形のものがタイヤで、その内側にチューブがあり、空気をパンパンに入れることで、タイヤの枠(フレームと)チューブの空気圧によって、外と中からタイヤは固定されているのです。
つまり、タイヤを外すときには、空気圧を0にして、外します。
それは、パンクした時と同じ工程になるので、次の章で説明します。
3)パンク修理
パンク修理の工程は、
空気を抜く→
タイヤをずらして取る→
チューブを抜く→
新品のチューブを入れる→
チューブに空気を30%入れ、フレームに固定する→
上からタイヤを被せる→
チューブに空気を満タンまで入れる。
という流れです。
動画はこちら
タイヤ交換の場合は、
空気を抜く→
タイヤをずらして取る→
チューブに空気を30%入れ、フレームに固定する→
上からタイヤを被せる→
チューブに空気を満タンまで入れる。
つまり、パンク修理よりも工程が少なく簡単なので、チューブ交換ができるようになれば、タイヤ交換はより簡単にすることができます。
おすすめのタイヤサイズは?
私のおすすめのタイヤサイズは30cになります。
私のクロスバイクに求める要素は、速度と安定感です。
私の購入したGiant Escape R3は、古いタイプだったので、元は、28cのタイヤを履いていました。
これはロードバイク的には、太い方なんですが、ママチャリからきた私からすると、すごく細くて、いっつもこけそうな感じがありました。
今は、30cのタイヤを履いています。
たった2mmですが、全然安定感や振動吸収性が違います。
30はプロのサイクリストも推奨していて、ツールドフランスで1番の選手とも言われるポガシャル選手もこの30cのタイヤを履いています。

昔は、タイヤは細ければ、細いほど、スピードが速くなると言われていました。
しかし、細すぎると空気圧を高めないといけず、それにより路面の凹凸の影響をよく受けるのです。
それにより自転車が跳ねているときには、自転車の進むベクトルが上を向いてしまうので、その瞬間瞬間にパワーロスが起こっていることが、研究によりわかってきたのです。
そして、路面抵抗がある程度軽減でき、また振動吸収性にも優れている30cが今の自転車業界の答えというわけです。
参考動画はこちら
この動画を参考に30cのタイヤに変え、試していると確信に変わり、私のタイヤ論争はこれにて終わりました。
注意:タイヤを大きくした際は、中のチューブも同じサイズ対応にする必要があります。
おすすめのタイヤは?
快適性の最後は、タイヤ選びです。
おすすめなのは、高いですが、この2つです。


コンチネンタル グランプリ5000
ピットリア コルサG2.0
それぞれ1万円超えですが、その価値は十分にあります。
走行可能距離は、いいタイヤなので、約5000kmです。
自転車で30分通勤をするなら、10kmほどなので、往復で20km。
5日乗るとして、100km/週。
1ヶ月で400m程と考えた場合、
1年でちょうど、約5000kmほどになります。
それぞれ履いてみた感想を書いてみます。
コンチネンタル グランプリ5000


加速度、最高速度をあげたい人向け、また上り坂に強い。
プロのレースでも活躍するハイグレードタイヤでありながら、高い耐パンク性能と耐久性を誇る大人気のタイヤ。
実際に、ツールドフランスの動画をみたら、このタイヤを履いている人がちらほら、
私も、3ヶ月ほど履きましたが、パンクは一度もしませんでした。
どちらかといえばレース向き、速度を速くしたい人向けのタイヤです。
また表面に切り込みが少ないのですが、しっかりとグリップし、雨の日もゆっくり気をつけて走れば問題ないレベルです。
特に実力が発揮されるのは、上り坂です。
普通のタイヤだと荷重の関係で、上り坂だと、いつもよりタイヤの地面との接着面がペチャンコになってしまいます。
それにより路面抵抗が増えて、上りがキツくなるのですが、
このコンチネンタルグランプリ5000は、とても素材がしっかりしているので、元の丸い状態をしっかりキープすることによって、するすると上りを登れるのです。
電動アシストのない、クロスバイクにとって、一番ネックになるのが、上り坂です。
このタイヤにすることで、快適性が向上するのは間違いないです。
高級タイヤを試してみたいなら、まずはこれ!と言われ最高のタイヤです。
ピットリア コルサG2.0

スピードも確保しながら、快適性も確保したい人向けのタイヤ。
プロでもレース用として、使われている人もいるほど有名なタイヤ。
先ほどのコンチネンタルグランプリ5000と比べると速度面では少し劣るが、快適性や安定感ではこちらの方が上。
私も通勤+旅用のクロスバイクを目指しているので、今はこちらを履いています。
このタイヤの最大の特徴は、サイドの構造。
CORSA PROを他のハイパフォーマンスタイヤと一線を画す存在たらしめている最大の要因の一つは、その快適性です。
これは主に、サイドにある高TPIコットンケーシングがもたらす、しなやかさに由来するものです。
その乗り心地を表現するとしたら、「アスファルトの上で浮いているかのよう」と、どこか接地感の少ない(薄い)印象。特に、舗装状態の悪い状況は、その恩恵は計り知れない。
このタイヤに変えるだけで、路面が驚くほど滑らかに感じられる。
まるで、タクシーのクラウン・コンフォートに乗ったときのボワボワ感と似ている。
このタイヤの快適性が明確に体感できるレベルであることは、快適性が単に心地よいだけでなく、長距離・長時間のライディングにおけるライダーの疲労蓄積を大幅に軽減する効果も期待できること。
路面からの微細な振動や衝撃は、知らず知らずのうちに身体への負担となり、パフォーマンス低下の原因となる。CORSA PROの優れた振動減衰能力は、こうした負担を和らげ、ライド後半まで高い集中力と出力を維持することを助ける。
結果として、これは単なる快適性を超えて、実質的な「速さ」にもつながり得る重要な要素といえる。
参考記事↓

失敗したらどうしよう・・・その対策は?
私のマインドとしては、最悪、失敗したら、近くの自転車屋さんに持っていけばいい。
と考えていました。
お金は必要になりますが、その失敗は勉強になるので、その勉強代として考えるのです。
まとめると
スピード重視ならグランプリ5000
乗り心地重視なら、コルサプロG2,0になります。
私は、今はコルサプロG2,0を履いています。