ちょっと作業したら、いつの間にかバッテリーが10%になっている。
先月、メルカリで見つけた中古Macbook air2017は、
購入してからの充電回数が8回だけと書いてあり(バッテリーがまだ新しいはずと思い)、喜んで買ったのですが、
いざ使ってみると、思っていた3倍バッテリーの減りがはやい・・・
このレベルでは、
外に持っていって仕事ができないし、
常にバッテリーを気にしながらの作業で集中ができないので、
どうにか出来ないかと思い、
対策をネットで調べて実践してみました。
結果としては、納得のいくバッテリー消費量に調整できました。
多分、100%充電であれば、
レポート用の文章を書いたり、ネットに繋いでHPを修正したりするくらいなら6時間くらいは持つかなというくらいになったと思います。
設定前は3時間もつか?
と疑問を持つレベルでしたが、今は満足できるレベルになりました。
それでは私が実践したMacbook airのバッテリーを長持ちさせる方法を
おすすめ順、また重量度を★の量で表しながら紹介していきます!
1)Macbookのディスプレイ(画面)の明るさを半分にする
重要度★★★★

まずは消費電力を減らすところから対策していきます。
Macbookのキーボードの上部には画面の明るさを調節するボタンがあります。
基本設定では明るめになっていると思うので、真ん中くらいにしてみてください。
これでかなり消費電力をカットできます。
Macbookのキーボードのバックライト機能を調整する
重要度★★★★★


次にキーボードのバックライトの明るさを小さくします。
Macbookのキーボードは暗いところでも見えるようにと、バックライト機能がついています。
とてもかっこいいのですが、これは思っている以上に電力を消費します。
設定はディスプレイの明るさの時と同じで、キーボードの上のボタンで設定することができます。
暗いところでは使わない。ということでしたらもう0にしてしまってもいいと思います。
ちょっとつけておきたいという場合は1くらいにしてみてください。
アクティブモニターで現在のエネルギー消費量をチェックする
重要度★★★★
Mac pcには、現在のパソコンの状態を見える化する「アクティブモニター」というアプリが元から入っています。
その中の「エネルギー」というところをチェックすれば、
現在進行形で、どのアプリがどのくらい電力、バッテリーを消費しているのかがわかります。
これを参考に、対策を練ってみて下さい。
ダークモードでMacbookを使ってみる
重要度★★★

最近のMacbookにはダークモードという、モードがあります。
これはウインドウを開いた時などの背景が全て黒くなるモードになります。
デザインに慣れるまでは不快に感じるかもしれませんが、
黒色の背景は通常の白色の背景よりも、発色に電力を使わず、バッテリーの負荷を根本的に減らすことができます。
もしよかったら試してみてください。
重たい作業はMacbookにさせない
重要度★★★
文章を書く、またネットサーフィンをする、動画をちょっと見る。
このくらいならバッテリーの使用量が少なく、バッテリーが長持ちします。
しかし動画編集やその他、重たい作業をMacbookにさせるとその分、電力を消費するので、バッテリーの減りが早くなります。
目安としてはファンが回っているかがポイント。
電力をたくさん消費する作業では、必ずファンが動くので、これが目安になります。
Macbookが熱くなる状態を防いで長持ちさせる
重要度★★★

Macbookには充電用電池として「リチウム電池」が入っています↑
これはとても優秀な電池なのですが、熱に弱いという弱点があります。
なので、熱を持っている時はいつもよりも電力の消費が早くなります。
またこれはリチウム電池の寿命も短くしてしまう原因の1つなので、
最大充電量の減りを遅くし、今お使いのMacbookを長持ちさせたいという方は、
ぜひこのMacbookが熱くなるのを防ぐという対策を取ってみてください。
具体的な対策としては下記があります。
・暑くなったら冷ます or 使用するのを一時的にやめる
・段差を付けられる便利グッツを買う(背面の風通しが良くなるため)

こんなのも新しく出たみたいですね。面白そうです( ^ν^)
充電しながら作業するのをやめてみる
重要度★★★

これはさっきのと似ていますが、充電中Macbookは発熱します。
その時に同時に重たい作業をすると2重で発熱するためバッテリー的にあまり良くありません。
また充電100%になっているのにもかかわらず、
ずっと充電し続けているというのもバッテリーに負荷がかかるためMacbookの寿命を短くしてしまう原因の1つになってしまいます。
これも気をつけましょう!
まとめ
いかがでしたか?
今回ご紹介した7つの対策をすることで、少し大袈裟ですが、いつもの2倍電池の持ちが良くなると思います。
MacBook Air またMacbook proの最大のメリットは、いろんなところに持ち運びができることだと思います。
すぐになくなりがちなバッテリーですが、今回の対策でそのバッテリー問題が軽減され、あなたの行動範囲が広がる助けになったのであれば嬉しいです。
なお、これらの対策は、バッテリーの減りを軽減することはできますが、根本的な改善にはなりません。
MacBookのバッテリーの悩みを根本から解決したいという方は、下記の記事を読んでみてください。

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