
海外出稼ぎ検討の人「日本の最低賃金も上がったけど実際、自分にはあまり影響がなかった。むしろ物価高のせいで、手取りが減った感覚。もう、海外で出稼ぎでもしようかな。でも、大丈夫かな?」
こう言った疑問に答えます。
本記事の内容
海外出稼ぎは本当に儲かるのかをもう一度考えてみる
まずは、各国の平均年収を見ていきましょう。

今の、日本の経済力はこんな感じです。
スイスなんて、4倍近い。凄すぎます。
馴染みのある国で言うと、アメリカが1200万ほどで、約3倍、イギリス、ドイツ、フランスが800万近くなので、約2倍ですね。
言語の壁はないと仮定して、
これらの経済圏でビジネスをすれば、今と同じことをするだけで、それだけの差がつくと言うわけです。
ただし、これには考慮しないといけないことがあります。
それは、物価もそれだけ高いと言うことです。
なので、無計画で、出稼ぎに行くと、手元にお金が全然残らないってこともあるので危険です。
では、次にもし出稼ぎに行った時の生活費を見ていきましょう。
海外出稼ぎの生活費(滞在コスト)も考える

ドバイの不動産を紹介する日本人の会社 JCMEさんの投稿を参考にしますと、各国の生活費はこんな感じになります。

ドバイの1ヶ月の生活費は約269,000円。
アメリカの1ヶ月の生活費は約420,000円。
タイの1ヶ月の生活費は約144,000円。
イギリスの1ヶ月の生活費は約306,000円。
オーストラリアの1ヶ月の生活費は約257,000円。
リアルな手取りをChatGTPにも聞いてみたのですが、それぞれの税金などを細かくわからないようで、数字を出してくれませんでした。
なので、Youtubeで現地で生活している人を探してみると
アメリカで7年滞在した人 →年間100万くらい貯金できた
イギリス同居している人たち →年間120万くらい貯金できる
アメリカの人は大変そうですが、イギリスの人たちは、結構楽しそうだなって思いました。
とは言っても、すぐに日本を離れられない人は多いと思います。
家庭のある方や、介護をされている方など
あなたにも事情があり、そんなにフットワーク軽く、またコストもかけずに海外出稼ぎなんて難しいですよね。
海外出稼ぎの1番の成功者とは?
私がネット関係をアドバイスしている生徒さんで、芸能人の占いもされている女性がいます。
その方の友人には、アメリカのゲーム会社でに勤めていて、日本でテレワークをしている方がいるそうです。
彼は、海外からドルで給料をもらいつつ、日本の安い生活費で暮らしていると言う理想的な形で、まさに現代の成功者と言えるでしょう。

なので、それを目指しましょう!と言いたいところですが、そう簡単に、外資系の、また海外の企業に転職なんて難しいと思います。
ただ、彼の成功の鍵とは何かを分析すると私たちにも真似できる部分はあります。
それは、ネットと英語です。
この2つをうまく使えば、私たちも、日本にいながら外貨を稼ぐ働き方ができるのです。
そしてこれが、私の考える「ネット出稼ぎ」の理論です。
ネット海外出稼ぎという手段
僕は、この日本にいながら外貨を稼ぐ方法をずっと考えていました。
YouTubeで海外向けのチャンネルを作って運用。とかも良いですが、英語でずっと配信し続けるのが必須です。
日常会話くらいなら、英語を話せますが、詳しい内容をとなると、なかなか難しいです。
そこで偶然見つけたのが、Udemyというサービスです。

Udemyは、アメリカの企業で、そのサービスは有料のYoutubeだと考えてください。
そして、ユーザーが全世界にいるので、そこに、自分の動画コンテンツを作り、販売することで、世界へ販売できる仕組みです。
これを僕が見つけたのは、2019年でした。
当時僕は父の会社で働いていて、この頃から、海外からの収益の仕組みも作っていきたいと考えていました。
そんな時、見つけたのが、このUdemyで「これを経由すれば、外貨を稼げるのでは?」と考え、約1ヶ月で、英語のコースを作って、販売し始めたのです。
それが、少しずつ売れ始め、今では、月3万円の収益を産む副収入となりました。

また、Udemyは質の高いコンテンツさえ作れれば、そのお客さん集めをUdemyが広告などを出して勝手に集めてくれるサービスがあります。
なので、あなたが、注力すべきは、ニーズのリサーチと、コンテンツ作りだけに専念すればOKです。
ネット海外出稼ぎで、月3万円の仕組みをどうやって作ったのか?
私が取り扱った、ジャンルは「健康」です。
またもっと具体的に言えば、「睡眠」です。
私の父の事業は、マッサージスクールで、セラピスト育成業をしていました。
その事業の中には、遠方の方向けの動画教材があり、これを英語化すれば、海外の人にも買ってもらえるのでは、そう発想から、Udemy用の販売動画コンテンツを作ったのです。
ここで意識したのは、日本のマッサージということを強調したことです。
当時、私がUdemyのジャンルで、ヘッドマッサージの検索をし、どんなコースがあるのかを調べてみました。
その時に、タイのヘッドマッサージや、ヨーロッパのヘッドマッサージはあり、よく売れていました。
ただ、日本のヘッドマッサージはなかったので、そのコースを作ったのです。
つまり、ただ運任せに販売し始めたわけではなく、まずはリサーチに時間を割きました。
なので、あなたもまずは、Udemyにて、英語で自分の得意なジャンルを検索してみてください。
そして、いくつかのコースを見て、良いところや悪いところ、また改善点を見つけて、オリジナルのコンテンツを作成することで同じように、購入される流れを作ることができます。
詳しいリサーチ方法、また英語動画コンテンツの作り方に関しては、下記のKindleの本にまとめてみました。
興味があれば、300円ほどなので読んでみてください。
また、kindle unlimitedに入っていれば、無料で読めるので、ぜひ。

それでは、今後も、ネットを活用した有益な情報をアップしていくので、よろしくです!
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